パソナグループ南青山オフィス「PASONA SQUARE」がWELL認証 最高レベル「プラチナ」を取得しました
当社の親会社であるパソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役会長CEO 若本博隆)は、東京・南青山のオフィス「PASONA SQUARE」において、人々の健康とウェルビーイングに焦点を合わせ、建築や街区の環境の性能を評価する国際認証制度「WELL Building Standard™ v2」(以下、WELL認証)最高レベルの「プラチナ」認証を取得いたしました。
WELL認証とは、IWBI※1が運営する、人々の健康とウェルビーイングに焦点を合わせ建築や街区の環境の性能を評価する国際的な認証制度です。人の健康をサポートし向上させるための10のコンセプト(空気(Air)、水(Water)、食物(Nourishment)、光(Light)、運動(Movement)、温熱快適性(Thermal Comfort)、音(Sound)、材料(Materials)、こころ(Mind)、コミュニティ(Community))で構成されており、評価点によりプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズの4つの認証レベルに分けられます。
特に、評価項目の「こころ(Mind)」においては、当社が提供するバイオフィリア理論※2と独自のエビデンスに基づきオフィス空間をデザインする健康経営ソリューション「COMORE BIZ(コモレビズ)」の導入が評価されました。
※1 米国の国際的な非営利組織「International WELL Building Institute」
※2 人間は本能的に自然や生命、生物とつながりを求める、という概念のこと
 
▲WELL認証「プラチナ」を取得した PASONA SQUARE 11階 COMORE BIZを導入したパソナ日本総務部オフィス
バイオフィリックデザイン『COMORE BIZ(コモレビズ)』
自然と触れ合うと人間が本能的にやすらげる「バイオフィリア理論」に基づき、ワークプレース(職場環境)をライトプレース(人間に最適な自然環境)に近づけることで健康経営を促進する独自のソリューションです。科学的エビデンスに基づき、植物や自然音を取り入れたバイオフィリックデザインを提供することで、従業員と企業のウェルビーイング向上に寄与するワークプレースづくりを支援しています。
※バイオフィリックデザイン:バイオフィリアの考え方に基づき、人と自然のつながりを創造し、人の健康と幸福の向上を図る空間デザインの手法のこと
パソナグループは創業以来、「社会の問題点を解決する」という企業理念のもと、誰もが自由に才能を活かし、心身共に健康でイキイキと活躍できる社会の実現を目指してきました。そして、創業50年目を迎え次なる50年に向け、既存事業を礎に新たな「Well-being産業」を創造し、あらゆる人々の「からだの健康・こころの健康・社会の健康」が実現した「NATUREVERSE」の実現を目指しています。また、経営トップの健康経営に対する方針のもと、従業員の健康増進や働く環境づくりにも積極的に取り組んでいます。
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