防災備蓄品管理BPOサービス(防災備蓄品管理代行・アウトソーシング)
手間のかかる防災管理をお任せ!『防災備蓄品管理BPOサービス』

在籍数に応じた備蓄調整、棚卸しや期限管理……
買って終わりではない備蓄品管理の負担を減らし、効率化する防災アウトソーシングサービス。
防災備蓄品管理について、こんな課題はありませんか?
いざという時に使える防災備蓄のためには、日ごろの適切な管理が重要です。
しかし従業員が多い・各地に拠点があるという場合、管理面での課題が多く発生します。

防災備蓄品管理BPOサービスの詳細・メリット
パソナ日本総務部の「防災備蓄品管理BPO※サービス」は、貴社の防災備蓄品管理業務を代行するアウトソーシングサービスです。
備蓄品の管理に関する課題やご要望を丁寧にお伺いし、貴社にとって最適でムダのない業務運営体制を提案、構築し業務代行いたします。
※BPOとは「Business Process Outsourcing(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)」の略称で、自社業務を外部の専門業者に委託する事を指し、業務委託やアウトソーシングとも言います。
防災備蓄品管理BPOサービスのメリット
あらゆる防災業務を「まるごと」や「必要な部分だけ」など、自由に選択しご依頼可能
繁閑に応じた体制を柔軟に構築。コストパフォーマンスに優れています
日本全国への出張対応も可能
外部の専門家と提携。あらゆる企業防災のお悩みを専門的な知見でサポート
防災備蓄品管理の対応業務例
防災備蓄品管理の業務例です。
さまざまな業務の組み合わせや、例には無い業務についてもご相談に応じます。
棚卸し作業

・棚卸し作業、倉庫内の整理
・在庫商品の明細、賞味・使用期限の確認、写真撮影
・倉庫レイアウト図面作成
・棚やパレット配置のアドバイス
・耐震施工の実施、耐震安全の点検
全国拠点の棚卸し集約・一元管理

・棚卸し実施ルールの策定
・各事業所への棚卸し実施依頼、問い合わせ対応、実施結果の集約
・各事業所の棚卸しデータ入力(備蓄品管理システムやExcelなど)
・本社防災ご担当者様へのレポート
防災備蓄品の新規購入・買い替え

・備えが不足している備蓄品のアドバイス
・賞味、使用期限切れが近い備蓄品のピックアップ
・口コミ評価の高い備蓄品のご提案
・見積書作成、予算取り用の社内説明資料作成
・各備蓄品メーカーへの発注、納期調整
・納品先ビルへ搬出搬入届の提出、日程調整、納品立会い
・賞味、使用期限を考慮した保管場所整理
備蓄品管理システム・Excel等へのデータ登録

・備蓄状況データ入力(新規購入、買替、棚卸し等)
・賞味、使用期限到来前のアラートメール送信設定
※備蓄品管理システム「Kuranosuke」ご利用の場合
非常持出袋の調整

・最新の人事データに基づく、非常持出袋の配置数調整
・非常持出袋の賞味、使用期限管理(買替時の購入・送付、交換作業)
不用備蓄品の引き取り

・賞味、使用期限切れが近い備蓄品のピックアップ
・不用備蓄品の引取手配、日程調整
・引取り時の立会い、現場管理
防災に関する啓発活動

・従業員向け防災教育(セミナー企画・防災ハンドブック制作等)
・備蓄品使用方法の説明動画制作
・備蓄品の管理工程マニュアル作成
サービス実施体制
業務範囲やボリューム、時期などを綿密にヒアリングし実施体制をご提案。
半常駐+スポットの組み合わせや、防災+総務など周辺業務との組み合わせも可能です。
常駐型
貴社オフィスに常駐しフルサポート。総務など周辺業務との組み合わせも可能
半常駐型・オンライン遠隔対応
月に数日間、貴社オフィス内またはオンライン遠隔対応でサポート
季節型
年に数カ月間の繁忙期を集中サポート
スポット型
数日間の単発的なスポット業務をサポート
サービスの流れ
STEP1
- ヒアリング
- 防災備蓄品の管理業務に関する、貴社の現状や課題などを詳しくお伺いします。
STEP2
- ご提案・お見積り
- ヒアリング内容に基づき、管理代行を実施する業務範囲や実施体制のご提案と共に、お見積りをいたします。
STEP3
- 業務設計(対応範囲・実施体制の決定)
- 業務内容を詳細にお伺いし、業務フローや発生頻度、必要工数などを整理のうえ管理代行の実施体制を構築します。
STEP4
- 業務委託契約書の締結
STEP5
- 防災備蓄品管理代行(アウトソーシング)の運用開始
- 貴社業務を担当するスタッフの採用や教育指導、労働時間の管理はすべて当社にお任せいただけます。
STEP6
- 定期報告・業務改善
- 業務の状況は定期的にご報告します。また貴社と都度、より適切な業務フローなどを協議し改善を進めます。
防災備蓄品管理BPOサービスの料金
防災備蓄品管理BPOサービスは、お客様のご要望や対応する業務内容に応じてアウトソーシング実施体制をカスタマイズし、ご提案いたします。
そのため、まず貴社のご希望条件などをヒアリングし、対応する業務内容や範囲、業務量に応じて個別にお見積りいたしております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
サービス導入事例
パソナ日本総務部の「防災備蓄品管理BPOサービス」をご導入頂いている、事例の一部をご紹介します。
大手不動産会社様の導入事例
都内70カ所に点在する備蓄倉庫のお悩みを解決!
Before
・備蓄品の購入ごとに発生する現地倉庫と納入業者との事前調整や納品立会いが大変。
・各倉庫の棚卸し作業に膨大な時間と手間がかかっている。
After

倉庫によって異なる入館・搬入出・高さ制限などの情報を事前集約し、スムーズに納品立ち合いを代行。
棚卸しは初回を綿密に実施し、以降は差分確認のみで済む体制を構築。

・ご担当者様の連絡・調整業務が大幅に減り、防災計画などコア業務に専念できる環境に。
・備蓄倉庫は増加中だが、工数削減で予定通りの棚卸しが実現。期限切れエラーも抑制。
大手生命保険会社様
全国100拠点の棚卸し・備蓄整備のお悩みを解決!
Before
・本社から年2回、100拠点に棚卸指示。
短期間に問合せ・取りまとめが集中し負担。
・各拠点の在籍人数に応じた備蓄品調達が困難。
不用品の廃棄コストも増加の一方。
After

棚卸指示や調整、問い合わせ対応を一括代行。さらに大型拠点の棚卸作業もサポート。
また全拠点の備蓄品調達も代行。不用品引き取りサービス活用で廃棄コストも抑制。

・手間のかかる各拠点とのやり取りをすべてアウトソーシングすることで、ご担当者様の繁忙期負担がゼロに。問合せ対応の標準化も実現。
・苦労していた備蓄品調達と全国各地の事業系ごみ回収手配の手間が解消。ごみ廃棄コストの負担も減少した。
よくあるご質問
防災備蓄品管理BPOサービスに関する、よくあるご質問をまとめています。
サービスの詳細やご不明点については、「お問い合わせ」からお気軽にご連絡ください。
担当者からご説明させていただきます。
- どのような規模の会社から対応できますか?
-
会社の規模を問わず、防災備蓄品管理BPOサービスをご利用いただけます。
ただし以下のようなご状況の場合、さらに導入メリットを感じていただけると考えております。
・日本全国各地に、複数の営業拠点や備蓄倉庫をお持ちの場合
・保管する防災備蓄品の量が多い場合
- 防災備蓄品の管理業務をBPO化(アウトソーシング)するメリットを教えてください。
-
防災備蓄品の管理業務は、棚卸しや備蓄品入れ替えなどの一時期に業務が集中しがちです。
そのため、繁忙期にはこれ以外のルーティン業務が滞ったり、時間外労働が多く発生したりする恐れがあります。
備蓄品管理業務を当社にお任せいただければ、安定した対応と品質向上が期待できます。
またタスク単位ではなく、業務プロセス全体についてもお任せいただくことで業務効率化が図れます。
- 備蓄品管理を人材派遣で行う場合と、BPO(アウトソーシング)で行う場合との違いを教えてください。
-
両者には関連法規など、さまざまな違いがあります。特に大きな違いとしては「業務の指揮命令」「労働時間管理」が挙げられます。
【業務の指揮命令】
・人材派遣:貴社(受入企業)の従業員から、派遣社員へ業務の指揮命令が必要
・BPO:業務遂行について、すべて当社(BPO事業者)に一任できる
【労働時間管理】
・人材派遣:時間外労働など、労働時間管理の責任はすべて貴社(受入企業)が負う
・BPO:すべて責任は当社(BPO事業者)が負う
なお業務内容や業務量、対応範囲によってBPO・人材派遣の向き不向きがございます。詳しくはお問い合わせください。
- 防災備蓄品の新規購入だけや、買い替えの相談だけでも対応可能ですか?
-
はい、対応可能です。
当社は防災備蓄品メーカーではありません。そのため、特定のメーカーや銘柄に依存することなく、貴社にとって「何が・どれ位・どういった理由で必要か」の根拠ある提案をいたします。
また、買い替えに伴い不用となった食料備蓄品などを無料(諸条件あり)でお引き取りするサービスもございます。
詳しくは「防災備蓄品ワンストップサービス」をご覧ください。
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